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外部の風を入れてみる
2017.09.14
クリニックのスタッフは、人としての常識を持ち合わせていることは当然のことながら、医療に携わる者としての身だしなみも重要です。
「突然、ピアスをし始めた」「最近、化粧が濃くなった」などといった目に見える身だしなみの変化に、戸惑いを感じることはないでしょうか。
「その都度注意するのも気が引ける」「注意をしても馴れ合いからか長年勤めているスタッフの態度が改まらない・・」
そのような場合には、外部の風を入れてみると良いかもしれません。外部の接遇研修への参加、または、外部から講師を招いてクリニック全体での接遇の基礎研修を行いってもらうのです。
職員さんに対して、医療に携わる者としての身だしなみの他、働くことに対する意識を再認識してもらうにはとても良い機会になります。
そして基本的なロールプレイングを行い、これをビデオで撮影し、自分が客観的にどう映っているのかを知ってもらうのも良いでしょう。ベテランと呼ばれるスタッフでも、ビデオに映る自分の態度に衝撃を受けたことがあるかもしれません。
講師からはスタッフ一人一人に対してコメントを発してもらい、各自改善すべき点を外部の視点から確認することができます。
良いところ、悪いところを外部の目から指摘してもらうことは、院長自らの目も改まり、新鮮になることでしょう。外部の風を入れてみるのも、時には良いかもしれません。
税理士法人レガート 税理士 服部誠
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