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保険証や診察券の持参忘れを防ぐ「カバー(ケース)」の提供
2017.07.14
患者さんの中には、いくつもの医院を受診されている方もいらっしゃると思います。
そのような方は診察券をたくさん持っていらっしゃいます。
受診される際に他院の診察券を持ってこられたり、紛失されたりすることもあり、受付でカルテを探す手間や診察券の再発行や手数料についての説明で時間がかかったりと、非効率なケースも見受けられます。
そこで、初めて受診される際には、当医院の名前を印刷した透明のカバーを無償で提供し、そこに保険証・診察券・お薬手帳を入れてお渡ししてみてはいかがでしょうか。
このカバーに「保険証」「診察券」「お薬手帳」などと表示して、一式を持参すれば良いと意識付けすることによって、保険証や診察券の持参忘れ、紛失を防ぐことができますし、お薬手帳を見ることによって他院でどのような薬が処方されているのか、確認することもできます。
汚れや破損等で患者さんから新しいカバーを欲しいといわれたら、2回目以降は有料で提供(販売)します。
カバーの販売は診察券の再発行と違い、患者さんも納得して代金を支払ってくれます。
販売に関しては、院内にポスターを掲示し、「初回のみ無償」「次回からは販売いたします」、と普段から目で周知させ、合わせて初回の受付でも口頭で説明して耳からも周知するようにします。
患者さんが喜びそうなオリジナルのものを提供してあげると、患者さんからの口コミ効果も期待できるのではないでしょうか。
税理士法人レガート 税理士 服部誠
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