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受付の従業員さんの目は確か
2016.05.30
院内の掲示物や雑誌の選別は誰がしてますか?普段、院長先生は診療室で治療を行っているので、待合室の様子はまったくと言っていいほどわかりません。そこで頼りになるのが受付の従業員さんです。
「具合悪い人はいないかな?」「待ち時間が長くていらいらしている人はいないかな?」
そんな風に考えながら待合室を見ていると、自然と患者さんの動きが目に入ります。患者さんが興味を持っていそうな掲示物、よく読んでいる雑誌、楽しみにしている雑誌、それが一番わかるのが受付です。
院長先生にとっては興味のない雑誌でも、患者さんの中には楽しみにして来てくださる人もいます。どんな掲示物だと患者さんが興味を持つのか、どんな雑誌が人気なのか、受付の従業員さんの目は確かです。
待合室について変えたいと思うことがあるときは、まずは受付の従業員さんに聞いてみるのが良いかもしれません。
税理士法人レガート 税理士 服部誠
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