2016.01.25 クリニック経営

　年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みなどの連休に「あえて診療する」という選択肢があります。

　このような連休のとり方にちょっとした工夫をすることで、患者さんサービスの向上を狙うことも可能です。具体的には、例えば世間がゴールデンウィークで休んでいる時期に連日診療し、その前後に休日をとるといった具合です。

　クリニックをとりまく地域マーケットが、社保の本人と家族が多く老人は少ないといった場合、サラリーマン（社保本人）の来院回数を増やすには、このような連休をうまく利用することで効果が出ます。

　日曜診療には踏み切れない場合でも、お盆やゴールデンウィーク、シルバーウィークなどを利用して、ちょっとした特徴を出すことは可能ではないでしょうか。

税理士法人レガート　税理士　服部誠

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