お知らせ・ブログ
News&Blog
東京都の家賃支援給付金について
2021.01.14
過去記事でも何度かお知らせしました国の「家賃支援給付金」制度が、明日(1/15)をもって終了します。
申請された方も多数いらっしゃったことと思います。
この国の家賃支援給付金で「東京都内」の賃貸契約を対象に申請を受けた方は、【東京都の家賃支援給付金】の給付を上乗せで受けることができますが、こちらの申請期限は【2月15日】までとなっておりますので、お知らせいたします。
金額としては国の家賃支援給付金より大分少ないですが、申請方法は比較的簡易になっています。国の支援金を受けた方は、是非申請してみてください。
「東京都家賃等支援給付金」について
概要
国の家賃支援給付金を受けた方は、東京都から上乗せ給付を受けることができます。
要件
- 国の家賃支援給付金の給付通知を受けていること
- 都内に本店又は支店がある中小企業または個人事業主
なお、『都外の物件の家賃』は対象となりません。
給付額
1. 中小企業
- 月額75万円までの場合
【月額家賃×25%(1/12×3)】
最大187,500円 - 月額75万円超の場合
【 (1) +(月額家賃-75万円)×12.5%(1/24×3)】
最大375,000円最大375,000円
2. 個人事業
- 月額375,000円までの場合
【月額家賃×25%(1/12×3)】
最大93,750円 - 月額375,000円超の場合
【 (1) +(月額家賃-375,000円)×12.5%(1/24×3)】
最大187,500円
※月額家賃
国の家賃支援給付金の対象となった都内の物件の家賃で、申請時に有効な賃貸契約の月額。
複数の場合は合計額。
必要書類
- 国の家賃支援給付金の給付金通知(はがき、メール通知)
- 誓約書(手書き)(PDF)
- 法人:確定申告書別表1
個人:確定申告書第1表 - 電子申告の場合は、上記(3)のメール詳細
- 通帳の表紙と2ページ目
- 国の家賃支援給付金の申請に都内の物件と都外の物件がある場合
都内の物件の賃貸借契約書
※(3)(4)(5)は国の申請の時と同じものであることが要件
※郵送の場合は、下記の申請書が必要
東京都家賃等支援給付金申請書(中小企業等用)(PDF)
その他、ケースによって必要書類が追加されることがありますので、詳細は下記申請要綱をご確認ください。
東京都家賃等支援給付金【申請受付要項】(PDF)
以上、ご参考になれば幸いです。
税理士法人レガート 税理士 土田拓己
税理士法人レガートは、中央区銀座より様々な情報発信をしております!
資金調達・税務に関するご相談は、お気軽にご連絡ください。
詳しくは「資金調達支援サービス」をご覧ください。