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コロナ問題に伴う「IT導入補助金」について

2020.06.05

今回は「IT導入補助金」についてお知らせします。

「IT導入補助金」とは、中小企業や小規模事業者等が、日々の業務を効率化させるITツールやクラウドシステム等、生産性向上のためのITツールを導入するときに活用できる補助金です。

例えば、在宅勤務制度を新たに導入するため、テレワークに利用できる業務効率化ツール等を導入するといったケースが想定されます。

ただし、ITツールなら何でも補助される訳ではありません。ここに大きな誤解があるようですのでご注意ください。

補助対象となるITツールは、『IT導入支援事業者が事前に経産省事務局へITツールの登録申請を行い、外部審査委員会等の審査を経て経産省事務局に登録されたもの』を指します。

つまり、【ITツール】とは、事業者の生産性向上に寄与するソフトウェア製品、クラウドサービス、それに付随するオプションや役務提供などを指し、【補助対象となるITツール】とは、IT導入支援事業者が事前に経産省事務局へITツールの登録申請を行い、外部審査委員会等の審査を経て経産省事務局に登録されたものを指します。

従って、IT導入補助金を活用するためには、自社の課題やニーズに合ったITツールの導入プランを検討し、【補助対象となるITツール】を【補助対象となるITベンダー等から導入する】ことが条件となります。

これらの条件を満たしたITツールを導入した場合に、一定の補助率に応じて30~450万円が事業者に補助されます。

ITベンダー等にとっては、自社の商品を経産省事務局にITツールとしての登録をしておくことで、大きなビジネスチャンスに繋がるかもしれません。

詳しくは下記の公式サイトをご参照ください。
https://www.it-hojo.jp/2020emergency/

なお、ホームページの制作も補助対象になりますが、顧客等との双方向なやり取り(インタラクティブ)が可能であり、『インターフェースの役割』を持つ、『業務プロセス』を補うためのホームページのみが補助対象となるので注意が必要です。

通常のホームページの作成は、「小規模事業者持続化補助金事業」を利用した方がよいかもしれません。

「小規模事業者持続化補助金事業」
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2020/200428jizoku.html

以上、ご参考になれば幸いです。

新型コロナウイルス関連 支援情報

税理士法人レガートでは、今後も新型コロナウイルスで影響を受けた法人や個人事業主の方へご参考になるような支援策をご紹介する予定です。

以前の新型コロナウイルス関連支援情報については以下のURLからご覧いただけます。
新型コロナウイルス関連 支援情報一覧

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税理士法人レガート 税理士 服部誠

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