相続専門税理士 服部 誠 の「相続情報マガジン」
相続税の申告手続きの流れ
2015.03.16
税理士法人レガートの“相続マガジン”。(Vol.15)
■■相続税の申告手続きの流れ■■
相続税に関する手続きについては、申告・納付の期限は10ヵ月と決められていますが、その途中の段階においても、いくつかの期限のある申請・申告項目があります。
例えば、
相続放棄申述書や限定承認申述書は相続開始から、3ヵ月以内(但し延長も可能)
被相続人の所得税申告(準確定申告)は、4ヵ月以内
などです。
税理士等の専門家に依頼したとしても、相続関係者はかなりの時間と労力が要求されますので、意思の疎通を図りながら、手際よく処理したいものです。
◆相続開始から相続税申告までのスケジュール
相続の開始
↓
死亡届の提出 < 7日以内 >
↓
葬儀費用の精算
↓
遺言書の有無の確認
↓
相続人の確認
↓
遺産の概要をつかむ
↓
相続放棄・限定承認 < 3ヵ月以内 >
↓
遺産の評価
↓
被相続人の所得税申告 < 4ヵ月以内 >
↓
遺産の分割協議
↓
相続税の計算
↓
相続税の申告・納付 < 10ヵ月以内 >
税理士法人レガート 税理士 服部誠
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